「まねして初球エンドランさせてもらいました」藤本監督
◆日本ハム3-9ソフトバンク(23日、札幌ドーム)
(試合前)
-甲斐へのメッセージは。
昨日、40分ぐらい話しました。「メッセージって何ですか」って甲斐から来たから。疑問があったら、いつでも話をしようと言うてる。甲斐も来てくれるから、本音で話ができる。
(試合後)
-日本ハムの攻撃は。
日本ハムは何をしてくるか分からんよね。(初回に)4番でいきなりエンドランしてくるし。ビッグボスはやることがすごい。それで点に絡むんだから。まねして初球エンドランさせてもらいました。
-2本の3ランが効果的。
打つ方は何とか必死にやってくれている。(3回の)上林の3ランとかは相手のダメージも大きい。泥くさい1点も当然継続。甲斐は(2回1死)一、三塁で打てなかったけど、(10球)粘ったからその後の(三森の)本塁打があった。そういうのも打線として大事にしていきたい。
-8回はその甲斐に二塁強襲の2点二塁打が出た。
本人も吹っ切れたのかな。最後はしっかり粘って打った。あの打撃をしていたらいい。
-田上は早々にKO。
ちょっと緊張していたのかな。間合いも前回とはちょっと違った。当然、もう一度チャンスは与える。これからの選手だから。