柳田「あと5年で辞めようと」レーサー峰竜太にもらした苦悩

西日本スポーツ 長浜 幸治

【メモ帳から】

 2019年シーズンの終了後、柳田は7年契約を結んだ。米大リーグ挑戦への思いを封印し「生涯ホークス」を決断。契約更改の席では「(契約満了で)フィニッシュ(引退)。そこまで決まってます」と言い切った。いつもの“ギータ節”かと思いきや、偽らざる本音だった。

 「いけるところまで頑張って、あと5年で辞めようと思っている」。昨年末、親交のあるトップボートレーサーの峰竜太と西スポの紙面企画で対談した際に柳田ははっきりと口にした。言葉の裏には周囲に見せない苦悩があった。「マジで疲れるんですよ。心も体も」。チームの大黒柱としての重圧、責任と常に闘ってきた。

 今季から藤本監督に請われ、主将に就任した。「僕がしんどい思いをしている時は、ファンの皆さんが楽しんでいるんだと思うようになった」。契約最終年を迎える26年には38歳を迎える。「現役が終わって自分のやりたいことをやりまくる。それが今のモチベーションです」。ソフトバンクの担当記者としては「心変わり」を願いつつ、柳田のゴールまでの「残された時間」を余さずに楽しみたい。(長浜幸治)

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