千賀が自己最速164キロ NPB日本選手で大谷に次ぐ球速 清宮からマーク
◆日本ハム-ソフトバンク(13日、札幌ドーム)
ソフトバンクの千賀滉大投手(29)が自己最速を更新する164キロをマークした。
初回2死、清宮への5球目に投じた高めの直球が164キロを計測した。清宮もバットに当てたがファウルとなった。
これまでの千賀の自己最速は161キロ。この回は先頭の松本への4球目にも162キロをマークしており、初回に2度自己最速を更新する事態となった。
日本球界最速は巨人のビエイラが2021年8月13日に記録した166キロ。2位が大谷(日本ハム)の165キロで、千賀は佐々木朗(ロッテ)らと並び、日本選手で2位になった。