高橋礼2軍戦で7回途中2失点「いい時のストレートに戻りつつある」

西日本スポーツ

 ◆ウエスタン・リーグ 阪神3-2ソフトバンク(15日、鳴尾浜)

 ソフトバンク高橋礼投手(26)が15日、ウエスタン・阪神戦(鳴尾浜)に先発し7回途中まで4安打2失点と好投した。右内転筋を痛めた今季は2軍でも登板4試合目だが、低めの変化球と浮き上がってくる高めの直球とのコンビネーションで、2回から3イニング連続で三者凡退。“サブマリンらしさ”を存分に発揮した。

 「真っすぐも変化球も低めをうまく使う。そうすれば高めも生きてくるというのが、改めて確認できた。徐々に段階を踏めていますし、いい時のストレートに戻りつつあると思います」

 高村2軍投手コーチが「上下、奥行きを使う投球」と表現する高橋礼の持ち味が存分に出たのはロハスとの対決。1回には中越えの適時二塁打を許したが、3回はこの日最速の137キロ直球で見逃し三振、6回には118キロのシンカーで空振り三振に切った。6回2/3を2失点にまとめ、小久保2軍監督も「彼は真っすぐが生命線の投手。去年と比べたら、力も戻ってきていますね」と高評価した。

 3年前に12勝で新人王、一昨年は52試合で23ホールドも、昨季は腰痛で登板11試合に終わった。今季も右内転筋を痛め調整が遅れていたが、この日は103球と“大台突破”も果たし「1軍がイメージできるボール。そういうのを増やしていきたい」と高橋礼。復調への兆しは確実に見えている。(喜瀬雅則)

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