西武山川「今の平和は当たり前ではない」復帰50年で故郷沖縄への思いかみしめる

西日本スポーツ 山田 孝人

 西武の山川穂高内野手(30)が故郷・沖縄への思いを胸に刻み、3年ぶりの地元試合に臨む。17、18日は沖縄セルラーにソフトバンクを迎えての主催試合。前回は記念すべき一発も放った思い出の地で、再びアーチをかける決意だ。

 2019年は沖縄県出身者で初めて、沖縄開催の公式戦で本塁打を放って勝利に導いた。常に故郷に思いを寄せる山川が「人生で最高のホームラン」と振り返る一打でもある。今季本塁打を放った試合は11戦全勝を誇る。ともにリーグトップの14本塁打、31打点という好調の4番は“必勝アーチ”に照準をあわせる。

 今回は沖縄が本土に復帰して15日に50年を迎えた直後の開催でもある。「今の平和があることは当たり前ではないんだと、こういう機会にかみしめることが大事だと思う」と話し、地元への思いも新たにした。

 ソフトバンクは11日の前回対戦でノーヒットノーランを許した同郷の1学年先輩の東浜が先発。「相手が誰であってもタイミングを合わせてしっかり振る。それだけです」と意気込んだ。両チームに地元選手が顔をそろえる一戦で、辻監督は「与座が投げるし、向こうは東浜も投げる。盛り上がるんじゃないですか。(対東浜は)しっかりと攻略へ対策を練っていく」と勝利だけを見据えた。(山田孝人)

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