J1福岡、サポーター衝撃の「面白配置」 チームメートも「びっくり」 監督の意図も予想外

西日本スポーツ

 J1福岡の長谷部茂利監督(51)が19日、オンラインで取材に応じ、18日のルヴァン・カップ、アウェーFC東京の終盤でDF志知をトップ起用した意図を説明した。

 0-0で迎えた後半41分、長谷部監督は左サイドバックとしてリーグ戦全試合に出場する志知を金森と交代で投入。FWルキアンの相棒として2トップの位置に入れた。この策も功を奏し、福岡は0-0のドローでルヴァン・カップ1次リーグ突破を決めた。

 長谷部監督は「金森が少し疲れていた。(金森の)脚をみてわかると思うが、筋骨隆々としていて肉離れをおこす可能性がある。けがをされたら困る。いろんな選択肢の中から、そのままFWにいれた」と、前線からの守備ではなく、あくまで先制点を取るためのトップ起用であったと説明。志知は「点を取ってきます」と宣言してピッチに入ったという。

 志知のトップ起用にTwitterでは「見慣れなすぎてどっちエンドか混乱する」「なにこれ笑 見どころができた」「面白配置」「これはおもしろい」などとサポーターが驚きの声とともに投稿。

 この試合でキャプテンマークを巻いていた輪湖も「ピッチにいた誰もどこに入るのか分かっていなかった。実際にトップの位置に入って少しはびっくりしたけど、やってくれると思った。さすがにFWの適性はわからないけど、うまく対応してくれて、いい役割をしてくれた」と笑顔で振り返った。

 18日の会見でも「あのポジションができると偶然知っていたので。やってみました」と話した長谷部監督。今後もFW志知はありえるのか? という問いには「オプションとして、あるかないかと言われたら、あると思います。それは志知に限らず。いくつかのポジションができる選手もいるので」とほほ笑んだ。

 福岡は21日のリーグ戦で横浜Mとホームで対戦(午後7時キックオフ)。リーグ最少9失点の福岡と同最多26得点の横浜MというJ1屈指の“矛盾”対決になる。長谷部監督は「力は相手よりも上。守らざるを得ない力関係でしょうが、攻撃の回数、時間をできるだけ増やしたい。できる限り、0点、1点に抑えて、1点、2点取れるように」と一撃必殺の得点を狙う。

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