J1福岡、21年ぶりに横浜Mに勝利 通算3勝目

西日本スポーツ

 ◆明治安田生命J1第14節 福岡1―0横浜FM(21日、ベスト電器スタジアム)

 試合前までJ1リーグ戦最少の9失点だった福岡と同最多26得点だった横浜M。最強の「盾」を持つ福岡に軍配が上がった。0|0の後半、スローインを山岸、フアンマとヘディングでつなぎ、最後はクルークスが決めた。

 “矛盾”対決として注目を浴びた試合で長谷部監督は「少しでも攻撃の回数、攻撃の時間を増やしたい」と高いラインを保ち、人数をかけて攻撃してくる横浜Mの隙を狙っていた。

 その言葉通り、福岡は前半から果敢にチャンスをうかがった。田中が右サイドの敵陣深くに切れ込み、クロス。相手がクリアしたボールをクルークスがダイレクトで強烈なシュートを放ったが、枠を捉えることはできなかった。さらに田中がペナルティーエリア付近までボールを運び、フアンマにパス。中盤の位置から飛び出した前が合わせたが、ポストに嫌われ、得点はならなかった。

 ラインを押し上げ、人数をかけて攻撃を仕掛ける横浜Mの質の高い攻撃に多くのピンチも招いたが、こちらも人数をかけて組織的に守り、激しい球際の防御でボールをクリア。決定的な場面もGK村上の好セーブで得点を許さなかった。

 福岡が横浜MからJ1リーグ戦で挙げた勝利は過去2度、最後の白星は2001年という難敵だった。「しっかり守ってカウンターで点が取れた。チームとして機能していた」とクルークスも誇らしげに振り返った勝ち点3。長谷部監督が「新たな歴史の一ページをめくりたい」と意欲を燃やしていた一戦で、21年ぶりの白星をつかみ取った。

PR

アビスパ福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング