日本文化学ぶ西武・エンス、北海道では「ソフトカツゲン」飲んで3勝目

西日本スポーツ

 ◆日本ハム0-3西武(22日、札幌ドーム)

 北の大地で苦しむレオを、先発のエンスが鮮やかに救った。81球で7回を散発の3安打無失点と好投。3勝目を手にし、チームの連敗を「5」で止めた。

 先頭打者を出した2点リードの4回。好調な日本ハムの中軸を迎えても冷静だった。3番松本剛はチェンジアップで三ゴロ。4番野村と5番今川はいずれも中飛ときっちり後続を断った。

 敵地でのヒーローインタビューに招かれ「コーナーは狙わず、早いカウントからどんどん積極的に攻めていこうという気持ちで投げた」と満足そうにうなずいた。頼れる左腕は序盤の1引き分けを含む7連敗も、初登板初先発初勝利を挙げた4月10日のソフトバンク戦(ベルーナドーム)で止めている。

 辻監督も「きょうは何としても勝ちたかった」と話すように、交流戦前に何としても連敗を止めておきたかった。それだけに前日21日の試合後には「エンスには本当に頑張ってもらいたい。本当に今打線が苦しい。最少失点で」と話していたが、見事に期待に応えてみせた形だ。

 北海道の名物乳酸菌飲料にも力をもらった。初めて訪れた札幌。なかなか出歩くことはできなかったが「食堂で飲んだよ。カツゲン。(北海道出身の)斉藤(誠)から(地元では)有名と聞いて挑戦したんだよ。とてもおいしかった」とにっこり笑う。

 日本の文化も積極的に学ぶ助っ人が、交流戦前最後の一戦で黒星の連鎖から獅子を脱出させた。試合後の辻監督も「「テンポも良かったし、有利なカウントで勝負できていた。素晴らしかった」と手放しで称賛していた。

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング