4年目の渡辺 代打兼ブルペン捕手?で初昇格
◆DeNA-ソフトバンク(横浜スタジアム)
高卒4年目捕手の渡辺が初めて1軍昇格した。
ウエスタンでは36試合に出場し、打率3割1分8厘、2本塁打、14打点と打撃でアピールを続けてきた。
藤本監督は「バッティングの状態がいい。何とか使っていってあげたいけど、この3日間はブルペンで1軍のピッチャーの球を受けてくれと。3日間、試合は打つ方で考えて、ブルペンで藤井とか150キロ投げるピッチャーのフォークとか受けさせてくれとは言っています。甲斐が打てなくてもスタメンでかぶれるのは、ディフェンスは日本一だからね。千賀のフォークをあれだけ止められる捕手はいないですよ。それぐらい1軍のピッチャーの球をディフェンスすることは難しいことであって」と説明。DeNAとの3連戦は代打として待機し、ブルペンでは投手陣の球を受ける見込みだ。