ソフトバンクの今宮健太内野手(30)が25日、
新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となる可能性があるため、感染拡大防止特例の対象選手として出場選手登録を外れた。
球団によると、24日のPCR検査では陰性と判定されて症状もなく、待機期間終了まで自主隔離する。他にチーム内に濃厚接触者と判定される可能性がある選手、スタッフはいない。復帰可能になれば本来の10日間を待たずに再登録できる。
今宮は今季、44試合に出場してリーグ2位の打率3割4分5厘、1本塁打、15打点を記録している。特に5月は17試合で打率4割1分4厘を誇っていただけに、チームにとっては痛い離脱となりそうだ。