西武山川 背番号3の先輩清原氏の前で同点弾 アーチ出れば全勝「必勝どすこーい」

西日本スポーツ 山田 孝人

 ◆中日1-2西武(25日、バンテリンドームナゴヤ)

 「どすこーい」。勝利を呼ぶ雄たけびが、名古屋に響いた。1点を先制された直後の2回。西武の先頭打者山川が、中日の先発高橋宏が投じた低めの変化球を捉えた。打球は球場最深部の左中間席へ。8日の日本ハム戦(ベルーナドーム)以来、11試合ぶりの15号同点ソロだ。

 「打った瞬間、手応えあり、でした。久々の本塁打なのでうれしい」。4番の一打で白星へのムードは高まる。勝ち越し打は5回。試合前に、山川に打撃のアドバイスをもらっていた川越が、1死三塁からの中前打で快音を奏でた。

 今季山川が本塁打を打った試合は12試合全勝。この日解説で球場を訪れていた背番号「3」の先輩でもある清原和博氏の目前でも「必勝弾」披露した。アーチの数は両リーグ単独トップ。だが「野球をやっている以上、数字と戦わないといけないが、数字と戦っていい経験はない。きょうは終わり。また次の1打席目に向けていい準備を」と先へ視線を向ける。

 3連勝で、再び勝率5割に。交流戦はパで唯一の連勝スタートで開幕カード勝ち越しも決めた。辻監督も「見事な本塁打だった。本当に大きかったね」とたたえる獅子の支柱が、チーム全体を上昇気流にいざなう。(山田孝人)

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