J1福岡、耐え抜いたスコアレスドロー 過密日程の5月はリーグ戦2勝2分け2敗で乗り切る

西日本スポーツ

 ◆明治安田J1第16節第1日 福岡0-0浦和(28日、ベスト電器スタジアム)

 J1アビスパ福岡がホームで浦和と0-0で引き分け、勝ち点19とした。前節から中2日での一戦は自陣で守る時間帯が続いたが、耐え抜いた。5月はルヴァン・カップ1試合を含め、計7試合の過密日程だったが、リーグ戦は2勝2分け2敗で乗り切った。

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 耐えに耐え抜いたスコアレスドロー。試合終了のホイッスルが鳴ると、福岡の選手には疲労の色が浮かんだ。リーグ戦6試合、カップ戦1試合が詰め込まれた5月のラストゲーム。長谷部監督は「内容は非常に良くなかった。福岡の皆さんにいいものが届けられなかった」と嘆いた。

 前半から浦和にスペースを突かれ、押し込まれた。ペナルティーエリア内で人数をかけて体を張って守る時間帯が続き、高い位置からの効果的な攻撃につながらない。「自陣の(ペナルティー)エリアの中で集中して最大値を出してくれた」と長谷部監督は守備の奮闘をたたえながら、「私たちは出足が大事な戦術だが、出足が悪かった」と反省の言葉も並べた。

 21日の横浜M戦から中3日で名古屋戦、さらに中2日で浦和戦を迎えた過密日程。ボランチの前は3試合連続フル出場。中村、志知、山岸らが3戦連続で先発した。長谷部監督は「コンディション重視ではなくて、この試合は私がこのメンバーでいきたいという選手を並べた。疲れがあった」と責任を背負った。

 5月はリーグ戦を2勝2分け2敗で乗り切り、ルヴァン・カップはプレーオフへ駒を進めた。6月は1日にホームで沖縄SVとの天皇杯2回戦が控え、8強進出を懸けた同カップの鹿島戦も4、11日にある。リーグ戦も18日のアウェー清水戦で再開。戦力、体力を整え、夏場の進撃につなげる。(向吉三郎)

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