J1福岡・長谷部監督、元日本代表ストライカーに“下克上”はさせない

西日本スポーツ

 J1アビスパ福岡は6月1日、天皇杯初戦となる2回戦に臨む。ベスト電器スタジアムに迎え撃つのは元日本代表のストライカー、高原直泰(42)が代表兼監督兼選手の一人三役をこなす九州リーグの沖縄SV。5月29日のオンライン取材で、長谷部茂利監督(51)は「J1のチームを食ってやろう、勝つんだという気持ちで来る」と相手を警戒した。

 浦和の猛攻に耐えて勝ち点1を手にしたリーグ戦から一夜明けた長谷部監督の気持ちは、4強以上を狙う天皇杯に向かっていた。その大事な初戦の相手は侮れない。Jリーグで一時代を築き、海外でも活躍した高原が立ち上げた沖縄SVは、天皇杯初戦でJ3今治に4-1で快勝。九州リーグでは首位で、鳥栖などに所属したDF安在和樹ら元Jリーガーもいる。

 長谷部監督は「高原さんもそうだし、自分たちで(クラブの歴史を)つくっていこうという気概を選手たちに感じる」とチャレンジャー精神に感服した。ただ福岡にJ1だとおごる気持ちは「ない」と言い切った。

 リーグ戦で出番の少ない選手を中心に臨むことが有力視される試合。長谷部監督は「チャンスがある人は、自分が蓄えてきたもの、長所を出してほしい。それができればチームの勝利につながる」とアピールを期待した。(向吉三郎)

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