「根尾君なら…と期待。僕もその一人」千賀滉大が22歳の「挑戦」を心から応援する理由

西日本スポーツ

 ソフトバンクの千賀滉大投手(29)による月に1度のコラム「進化論」の第2弾が届きました。第1弾は「投高打低」の状況が著しいパ・リーグに焦点を当て、プロ野球に「3割打者が存在しない時代が来る」と予測し、多くの野球ファンの話題を呼びました。第2弾の今回は指名打者(DH)制度、「投打二刀流」に挑戦する中日の根尾昂外野手(22)などについて、独自の視点で語ってくれました。

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 先日(3日の中日戦)の登板はチーム、そしてファンの方にも心配をかけるような形での降板となってしまい、申し訳ありませんでした。まさか、あんな形で脚がつるとは思ってもいなくて…。やっぱり「投げる」練習と「振る」練習を普段から並行してやっていないので、そうなったのかな。

 いつもバットを振っているセ・リーグの投手にこんなことはめったに起きませんが、DH制があるパ・リーグの投手は打撃に慣れていませんから。実は第1打席でスイングした次の回(2回)から体はおかしかった。2回の1球目が高めに抜けたのも思い切りスイングした影響。同じ3日(の巨人戦)に投げた朗希(ロッテ佐々木朗)も慣れていなかったのでしょう。打席に立った次の回は球が遅くなっていましたね。

 ただ、パ・リーグの僕らが打席に立てる試合は年に数回しかない。やっぱり打ちたいじゃないですか。僕のスイングを楽しみにしてくれているファンの方も中にはいるはず。打席で立っているだけじゃなく、全力で打ちにいく姿勢も見てほしかった。しかも、自分の3打席はいずれもチャンスで、第1打席なんか先制のチャンス(2回2死二塁)。打たなきゃいけないシチュエーションでした。 

 

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