九共大「小さく動くボールが頭にあって」福岡大・村上に脱帽

西日本スポーツ 手島 基

 全日本大学野球選手権第3日は8日、神宮球場などで2回戦7試合を行い、福岡大(九州六大学)が2-0で九共大(福岡六大学)との20年ぶりの「九六・福六対決」を制した。

 九州対決に敗れ、頂点への道を断たれた。九共大は、福岡大先発の村上の多彩な変化球に翻弄(ほんろう)されて無得点。1年生右腕の完封で初戦を突破した前日の勢いもかわされた。「攻撃陣は頑張ったが、それ以上の投球をされた」。上原監督も脱帽だった。

 初回2死三塁で一ゴロに倒れた梁瀬主将(3年・長崎日大)は「待っていた直球に力んだ。小さく動くボールが頭にあって、全体的に窮屈な打撃になってしまった」と唇をかんだ。打席で立つ位置をいつもより前にしたり、追い込まれたら逆方向を狙ったりと、各打者で工夫はしたが、8回まで投げた村上に3安打。7三振を奪われた。

 「福岡大に雪辱し、秋の明治神宮大会で日本一を目指す」。梁瀬主将は視線を前へ向けた。(手島基)

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