武田「前に進んでいます」2軍阪神戦で5回2失点 後半戦からの1軍復帰に意気込み

西日本スポーツ

 ◆ウエスタン・リーグ 阪神2-6ソフトバンク(11日、甲子園)

 2月に広背筋付着部炎で離脱したソフトバンク・武田翔太投手(29)が、リハビリ組からの“卒業”を宣言した。11日、ウエスタンの阪神戦(甲子園)に先発。5回を5安打2失点にまとめ「前に進んでいます。これから状態を上げていきたい」と誓った。さらに「2軍でしっかり投げて、成績を残していきたい」と球宴明けとなる後半戦からの1軍復帰を目指す意気込みも明かした。

 ファームで3試合目のマウンドとなったこの日は、1回に先頭打者の江越に右越え三塁打、続く北條に四球、高山には左前へ運ばれ、先制点を与えた。「立ち上がりだけがよくなかった。そこが課題」。その後は立ち直り、7奪三振。最速147キロをマークした。

 小久保2軍監督も「高めの真っすぐはこれまで(の登板)の中でも、一番“来て”いましたね」。先月26日のウエスタン・オリックス戦が1回0/3を7安打7失点、今月2日の同・中日戦が4回2安打1失点。「徐々には上がってきています」と武田も“上昇の手応え”を示した。

 小久保2軍監督は「まだ1軍の話ができるレベルではないですけど、ケガがなかったら1軍の先発ローテの可能性があった投手」と復活への期待は大。まだ「リハビリ組」からの2軍合流という“立場”だったというが「きょうで(リハビリは)終わります。あとはどんどん投げていきたい」と武田。今季から4年契約を結んだ右腕は、完全復活への道のりを、順調に歩んでいるのは間違いない。(喜瀬雅則)

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