J1福岡が克服へあと2勝に迫った「2000年問題」とは 18日に清水戦

西日本スポーツ

 J1福岡は14日、アウェー清水戦(18日、IAIスタジアム日本平)に向けた練習を公開した。長谷部監督はリーグ戦で2000年以来白星がない清水戦に向け「勝利、勝ち点をたぐり寄せたい」と決意を込めた。

 11日のルヴァン・カップ鹿島戦ではホーム&アウェーの戦いを勝ち抜き、クラブ最高タイの8強進出を決めるなど今季もクラブに新たな歴史を加えている長谷部アビスパ。リーグ戦では横浜Mに21年ぶりに勝ち、現J1クラブの“20年もの”の白星は00年に2勝を挙げた清水と同年にホームで1勝した神戸のみになった。

 長谷部監督は「2000年!?」と長い歳月に驚いた様子を見せながら、「ぜひとも」と歴史を塗り替える白星を誓った。

 現在16位の清水は福岡戦から新監督のリカルド氏が指揮を執る。長谷部監督は直前まで同氏が率いていたブラジル2部バスコ・ダ・ガマ時代の試合をチェックし、「負けないサッカーをしてくる」と分析したが、「いかんせん時間がない。(今季のこれまでの清水と)大きく変わるとは思えない。得点の仕方を持っているチーム。簡単に失点しないように」と監督交代初戦の相手に動揺はない。

 この日の練習では11日の鹿島戦で左肩付近を痛めて前半8分に交代した奈良もフルメニューに参加。長谷部監督は「少し抑えながらやっていたが、今日のところは大丈夫そう」と状態を見ながら清水戦の出場を決める構えだ。

 志知は「新しく記録をつくっていくことはチームにプラスになるし、未来につながることになる」と清水戦の22年ぶり勝利に意欲を見せる。9位京都から勝ち点19で12位の福岡まで同1差でひしめく混戦。リーグ戦折り返しの一戦でさらにジャンプアップする。(向吉三郎)

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