ソフトボール宇津木麗華監督「希望捨てたらいけない」ロス五輪見据え若手強化 ワールドゲームズ壮行会

西日本スポーツ

 非五輪種目を中心とした国際総合大会「ワールドゲームズ」(7月・米バーミングハム)の日本代表壮行会が21日、東京都内で行われ、昨夏の東京五輪で金メダルを獲得したソフトボールからも宇津木麗華監督と内藤実穂主将(ビックカメラ高崎)が出席した。同五輪後に再び五輪競技から除外され2028年ロサンゼルス五輪での復活を目指しており、宇津木監督は「(五輪復活の)希望を捨ててはいけない。今後につながる大会にしたい」と6年後を見据えた若手主体のチームで臨む考えを口にした。

 39歳のベテラン右腕上野由岐子(ビックカメラ高崎)が外れ、東京五輪代表で今回も代表入りしたのは内藤ら7人だけ。宇津木監督は「上野がいない中で若手に何ができるか。守備では強気に攻め、攻撃は確実に1点を取りたい」と同五輪でも見せた堅い守備とチームプレーを、五輪後初の国際試合で若手に伝えていく考えを示した。同時に「金メダリストとして簡単に負けるわけにはいかない。強いソフトボールを子どもたちに見てもらい、自分もこうなりたいと思ってくれることが一番の普及にもなる」と強豪米国の地元でも優勝を狙う意気込みだ。

 投手陣の要は東京五輪で好リリーフを演じた21歳の後藤希友(トヨタ自動車)が担う。宇津木監督は「6年後は全盛期になる。今何が足りないか気付いてくれるよう、いろいろ教えたい」と期待した。

 ワールドゲームズは34競技223種目を行い、日本は21競技に142選手が出場する予定。ソフトボールは日本や米国ら8カ国・地域で戦う。(末継智章)

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