【ボート王国九州・山口!】“初陣”岡崎手応え上々 羽野は大整備が奏功 【からつ】

西日本スポーツ

 成績以上のエンジンの手応えに、表情は思いの外、明るかった。後半は接戦の末の5着だった岡崎恭裕だが、コメントは前向きだった。「出足はいいですよ。差して、意外に届いていましたから」。3着には入れそうなレース展開だっただけに「着順は全然、許せるような結果じゃないですけど」と不満は漏らしたが、それも軽く笑い飛ばせるほどで深刻度は小さい。

 岡崎は意外にもこれが今年のSG初戦。「この後のオーシャンもメモリアルも出場権がないし、ダービー(選考締め切りは7月末)に向けて頑張っているところ」。ダービーは選考順位30位台と有望な位置だが、オーシャンもメモリアルも出場の可能性がゼロというわけではない。「直前SG覇者」としてエントリーできる可能性があるからだ。とにかく頂点を目指して、この6日間を戦い抜く。

 地元地区ながら、からつの出走機会が少ない羽野直也は、そんなハンディもものともせず、1、3着の好発進。いきなりシャフト交換という思い切った手だてが功を奏した。「前検の状態と比べたら全体的に上向いている。あとはペラをしっかり合わせることですね」。からつは年に一度、冬の開催が定番の記念を走る程度で夏場のデータにも乏しいが、今年の充実ぶりなら、そんな不利もあっさり覆してしまいそうだ。

 ドリームは76期の両雄が残念ながら敗戦。ワンツーの期待も大きかったが、1枠の瓜生正義が2着で、3枠の原田幸哉はまくり差しが入らずに6着。瓜生はイン先マイながら、平本真之や池田浩二に差された。「ちゃんとターンできなかった自分の責任」。敗因を自分に求めたが、機力は「バランスが取れてきた」とじわり上昇。初日の取りこぼしは、2日目以降の活躍で何としても埋め合わせる。

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