「夢を与えられる競技に」五輪復活目指すソフト上野由岐子らがJOCシンボルアスリート

西日本スポーツ

 日本オリンピック委員会(JOC)が23日、東京都内で選手の肖像権を使ったマーケティング事業の柱となる「シンボルアスリート」に東京五輪ソフトボールで自身2度目の金メダルを獲得した39歳の上野由岐子(ビックカメラ高崎)ら13人を認定した。

 再び五輪競技から除外されたソフトボールは、2028年ロサンゼルス五輪での復活を目指している。東京都内での認定式に出席した上野は「再度五輪競技から外れてしまったにもかかわず選んでいただいて光栄。ソフトボールを通して子どもたちに夢を与えられるような競技になれるようにさらに精進したい」と誓った。

 さらに今春開幕した国内女子の新リーグ「JDリーグ」を通じて魅力を伝えることが五輪復活への鍵と位置づけ「いかにソフトボールが楽しくて素晴らしくて人の心を動かす競技と知ってもらえるか。どれだけグラウンドの中で表現していけるかが大事になる。今やるべきこと、できることを少しずつ積み重ねていけたら」と決意を込めた。

 シンボルアスリートには上野や柔道男子66キロ級の阿部一二三(パーク24)、詩(日体大)の兄妹らは継続。東京五輪体操男子2冠の橋本大輝(順大)とバレーボール日本男子でエースの石川祐希(ミラノ)が追加された。

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