西武栗山巧「記録があれば楽しみにしてくれる人もいる」球団初の偉業達成支えたファンへの思い

西日本スポーツ 末継 智章

 ◆西武5-2日本ハム(28日、ベルーナドーム)

 節目を派手に飾った。1点リードの8回1死一塁。栗山が右翼スタンドに今季2号のダメ押し2ランを運んだ。鈴木の甘い直球を仕留めた一打は、球団初となる本拠地での通算1000安打目だった。

 「記録があれば楽しみにしてくれる人もいるので、意識して早く達成する感じでと思っていた。自分が(西武で)初めてというのは信じられない」。終盤の貴重な追加点となり、辻監督は「喉から手が出るくらい1点が欲しいところで2点も取ってくれた。さすが栗山」と最敬礼した。

 999安打目も価値ある一打だった。初回に森と外崎の適時打で2点を先制し、なお2死三塁で上原の直球に詰まりながらも右前へ運んだ。チームにとって1日の阪神戦以来となる1イニング3適時打となった。

 今季は12球団トップの防御率2・38を誇る投手陣の踏ん張りが大きいだけに、栗山は「ピッチャーを楽にさせてあげたいという気持ちは、みんな芽生えている」と打線の思いを代弁する。今季最長タイの4連勝で、3月30日以来の貯金3。投打がかみ合うレオが、首位ソフトバンクと3ゲーム差に迫ってきた。(末継智章)

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