千賀滉大「果たして正しい選択なのかな」高校野球の球数制限に異論…そして解決策も

西日本スポーツ

 ソフトバンクの千賀滉大投手(29)による月1コラム「進化論」の今季第3弾が4日、届きました。今回は日本の夏の風物詩ともいえる「高校野球」をテーマに思い出を振り返りながら、自身の高校時代には存在しなかった「球数制限」の是非について持論を展開。思いの丈を熱く語ってくれました。

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 こうやって西スポでコラムを書かせていただくのは今回が3回目ですが、なかなか慣れないのが現状です。いつも、何に焦点を絞って書けばいいのか悩みに悩むのですが、やっぱりまずは自分の状態について話せる範囲で話した方がいいのかな。

 正直、もどかしい思いでいっぱいです。それしかありません。今年は自分の持てる力を100%ぶつける覚悟で燃え上がってシーズンに入ったのに、万全な状態でマウンドに上がれる機会があまりにも少なくて。

 ファンの方は「しっかりやってくれよ」と失望されているかもしれません。また、そう思われるのも当然かなとも思っていますが、何より自分自身そういう思いが強いです。マウンドには立てているけど、戦いの舞台には立ててないというか。とにかくもどかしい思いの中、必死にやりくりしている感じが続いてます。

 だからといって努力を怠るのではなく、現状を真摯(しんし)に受け止め、やれることをしっかりやる。その思いで、次の登板に向けた準備を進めています。任された試合で、今の自分が持てる力を全て出し切る。チームに勝ちを持って来る投球を全力でやり遂げたいと思います。

 さて、夏といえばやっぱり高校野球ですかね。地方予選も始まったみたいですしね。ちなみに自分の最後の夏は初戦は勝ちましたが、続く試合で敗れました。初戦は先発投手をして完投したけど、160球くらい投げたのかな。

 それもあって2戦目はレフトで先発したんですが、打球が飛んできた記憶はなくて。やったのはセンターのカバリングだけって感じで。その後、3イニングほど投げたのかな。走者は出さずに終わったと思うけど、チームは敗れました。だから、最後の夏の思い出はゼロに近いですね…。 

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