日本文理大付が延長10回制して初戦突破 ヤクルト内川聖一の父・内川一寛監督率いる大分に競り勝つ

西日本スポーツ

 全国高校野球大分大会が開幕し、日本文理大付が大分を延長10回の接戦の末、2-1で破った。エース浦崎朋季(3年)が粘りの投球で9安打を許しながらも1失点で完投した。ソフトバンクで活躍した内川聖一(現ヤクルト)の父、内川一寛監督が今年2月から指揮を執る大分は、夏の初戦で涙をのんだ

 我慢に我慢を重ねて白星をつかんだ。日本文理大付のエース浦崎が延長10回、139球の熱投でチームを勝利に導いた。

 ピンチの連続を粘り強く切り抜け、2回の1失点でしのいだ。毎回のように走者を背負い、6、7回は満塁とされながらも追加点を許さなかった。相手の残塁は14。雨でマウンドがぬかるむと打たせて取る投球に徹した。「みんなの声が力になった。佐野監督もずっと励ましてくれました」。1-1のまま延長に入り、10回に3番高原の適時二塁打で勝ち越しを決めると「鳥肌が立った」と喜びを表現した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、チームは5月中旬から25日間、全体練習ができなかった。苦しい時期を乗り越えた夏の勝利。7日に18歳の誕生日を迎えるエースは「次も頑張ります」と笑みを浮かべた。(前田泰子)

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