西武2試合連続延長戦制す 森友哉V打で辻監督通算400勝
◆オリックス4-5西武(6日、京セラドーム大阪)
西武が2試合連続で延長戦を制して連勝を飾った。
打線は1-1の6回無死、4番山川がK-鈴木に対して5球連続ファウルで粘るなどして迎えたフルカウントからのフォークボールを完璧に捉える左越えの25号ソロを放ち勝ち越しに成功した。
直後に同点に追いつかれたものの、7回に相手ミスで勝ち越すと8回にも愛斗の適時打で追加点を奪いリードを2点に広げた。
だが、2点リードの8回に4番手の平良がオリックス吉田正に同点2ランを被弾。試合を振り出しに戻された。
それでも延長11回に無死三塁から森が勝ち越し野適時打を放ち、5日に続き2試合連続で延長戦をものにし、辻監督は通算400勝となった。