西武辻監督、自身の通算400勝の節目よりも、この1勝がうれしかった深いわけ

西日本スポーツ

 ◆オリックス4-5西武(6日、京セラドーム大阪)

 2試合連続で延長戦を制して連勝を飾った西武の辻監督が通算400勝を達成した。

 球団は記念パネルも用意。事前に辻監督にも伝えていたというが、試合後に指揮官は「言われていたけど、さっぱり本当に1ミリも頭になくて。勝ったうれしさしかなくて」と話した。周囲に促されて記念パネルを主将の源田から渡されると、笑みを浮かべて「本当に選手のおかげです。感謝しかないです」としみじみと話した。

 自身の節目を“忘れる”ほど、今回のオリックス3連戦を辻監督は重視していた。昨年の苦い経験があるからだ。「いやいや本当に思い出してさ。こっちとしては3つ勝ちたいのよ。昨年7月の頭にオリックスに所沢で3連敗した。その後北海道にいって平良が初めてサヨナラ安打を打たれたりして5連敗を喫した。そこで借金を5ぐらいつくって、オールスターまでずるずるいってしまった。だからこの3連戦はすごく大切で」と明かした。

 くしくも昨年も7月初旬にオリックスと3連戦。7月2~4日の所沢でのオリックス戦で3連敗を喫し、その後、北海道旭川市でも日本ハムに連敗するなど勢いを失っていた。だからこそ、指揮官は今回の3連戦を重要視していた。

 今回の3連戦では2連勝。「2つ勝ったのでね。あした(7日は先発の)今井に期待しています」と試合後の会見を締めて、視線を先にやった。

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