今夏限りで退任予定の筑陽学園・江口監督「僕が最後ということで…」苦しんでの初戦突破に苦笑い

西日本スポーツ

 夏の全国高校野球福岡大会は7日、福岡県春日市の春日球場などで2回戦があり、福岡第一が7―1で祐誠に快勝し、初戦を突破した。江口祐司監督が今大会限りで退任する筑陽学園は9―5で香椎工に競り勝った。長崎大会も開幕した。

 筑陽学園のエース・木口が、苦闘のマウンドの中で“新たなスタイル”を見いだした。1回の投球中、振り上げた左足が投球動作の途中で「止まっている」と審判団から指摘を受けて「そこからリズムが狂った」と木口。2回に4安打で3点を失った。

 その後は上半身をやや一塁側にひねり、右足に体重を意識する“プチトルネード”に切り替えると、得意のスライダーが決まり出し、3回から7回は無失点。155球の5失点完投で投げ抜いた。

 江口監督は「ゲームに入ってからの修正は高校生には難しいですけど、やっぱりエースです」と評価した。この夏を最後に監督退任の予定だが「僕が最後ということで(初戦の)選手の動きも硬かった。申し訳ないですよね」と苦笑いだった。

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