西武辻監督「すべてはおれの責任」水上由伸がまさかの今季初被弾&複数失点 自慢の継投裏目で5連勝逃す

西日本スポーツ

 ◆西武1-2ロッテ(6日、ベルーナドーム)

 思わぬ一発に鉄壁のセットアッパーがマウンドでうずくまった。1点リードの8回。2番手の水上が珍しく制球を乱して先頭打者を歩かせると、1死から代打レアードに3ボールの後、逆転2ランを浴びた。

 「勝利の方程式」の一角として防御率0点台をキープしてきた2年目右腕にとって、6月18日オリックス戦以来、登板19試合ぶりの失点。複数失点も被弾も今季初で、打たれてもなお防御率1・05の水上に、辻監督は「われわれは何も言えないよね」とかばった。

 前回登板でプロ初完封勝利を収めた先発与座が緩急をつけた投球で7回無失点。球数も95球とまだ余裕があった。ただ、2回に山川の2試合連続となる32号ソロで先制した1点を守るため、今季継投策で接戦をものにしてきた首脳陣が投手交代に踏み切ったのは自然な流れだった。結果的に裏目となったが、投手コーチに継投のタイミングを委ねている辻監督は「(与座は)前回完投しているし。こういうこともあるよ」と引きずらなかった。

 逆転されてからも打線は8、9回に先頭打者が出塁し、一打同点の場面を整えた。あと一本が出ず連勝は4で止まったが、最後まで見せた粘りは好調の表れ。首位を走るチームの勢いは1敗しただけでは衰えない。(末継智章)

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