球児の夏 本番 開会式 北松西・近藤主将が選手宣誓

 第96回全国高校野球選手権長崎大会の開会式が11日、長崎市松山町の県営野球場であった。甲子園出場を目指す57校の球児が胸を張って入場行進した。

 県高校野球連盟の富永亨会長は「周りの人たちの熱いまなざしや声援を忘れず、最後まで粉骨砕身の気概を持って戦ってほしい」と激励した。

 選手宣誓をしたのは小値賀島にある北松西の近藤匡主将。「どんなときも支えてくださった家族や学校、地域の皆さんありがとうございました」と島の人たちに感謝を表し、「一生懸命白球を追いかけます」と力強く語った。

 8日に島を出発する際には、たくさんの島民が港で見送ってくれた。学校初の選手宣誓の大役を見届けようと開会式には両親ら20人ほどが駆け付けた。

 北松西は部員15人全員が小値賀島出身。小学校、中学校と共に育ち、「何でも知っている仲間」と12日の長崎西戦に臨む。近藤主将は「島に1勝をプレゼントしたい」と誓った。


=2014/07/12付 西日本新聞朝刊=

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