今宮 背走ダイブで魅了!!

1回無死、ロッテ・加藤の飛球をダイビングキャッチした今宮 拡大

1回無死、ロッテ・加藤の飛球をダイビングキャッチした今宮

ダイビングキャッチをする今宮 ダイビングキャッチをする今宮 ダイビングキャッチをする今宮

 若き「名手」が、試合開始早々に敵地を沸かせた。今宮だ。初回、先頭の加藤の打球がふらふらと左翼線付近に上がると、遊撃のポジションから斜め後方へ、全力で背走。「打球が上がった瞬間に、この辺に落ちると思って走った」。帽子を落としながらも、一瞬だけボールの位置を確認。最後はダイビングした。

 左腕を伸ばし空中でボールをしっかりとキャッチすると、人工芝に激しく体を打ちつけた。その後は何ごともなかったように立ち上がった。三者凡退に倒れた初回の攻撃では空振り三振。その直後の守りで、9連戦中の疲れを感じさせない攻撃的な「超美技」でナインとベンチを鼓舞した。

 今季は6月8日の阪神戦(甲子園)でも、スーパープレーで魅了した。遊撃後方の飛球に、背走しながらダイビングし、一度は確保しかけたボールをグラブからこぼしたが、落ちる寸前に再びグラブを出して好捕。この「曲芸プレー」は、動画サイトなどでも公開されインターネット上でも大きな話題となった。

 初回から守備でチームをもり立てたものの、バットでは1点を追う8回2死二塁の好機でも空振り三振に倒れるなど、4打数無安打に終わった。「0-1負けは悔しい。(8回は)何とかして内川さんにつなぎたかった。明日(15日)は絶対に勝ちたい」。23歳の誕生日を迎える、きょう15日こそ、攻守でホークスを勝利に導く。 (倉成孝史)

=2014/07/15付 西日本スポーツ=

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