玉竜旗 24日開幕 男子564チーム、女子395チーム

 真夏の福岡で柔道と剣道の熱闘が始まる-。伝統の大旗を目指し、抜き勝負の5人制団体戦で争う平成26(2014)年度金鷲旗高校柔道大会、玉竜旗高校剣道大会は21日、金鷲旗の男女合同開会式で開幕する。全国最大規模のトーナメントには1472チームが出場。福岡市博多区のマリンメッセ福岡で、29日の玉竜旗男子決勝まで熱戦が繰り広げられる。

 金鷲旗は通算88回大会。台湾、香港の海外勢4チームを含む男子343チーム、女子170チームが集結する。暴力指導やパワーハラスメント、助成金問題から再生の途上にある日本柔道界。2020年の東京五輪開催が決まってから初の大会では、大舞台に立つことを夢見るホープが気迫の戦いを展開しそうだ。

 通算87回大会を迎える玉竜旗は、24日の女子開会式でスタート。男子564チーム、女子395チームが参戦する。一瞬の技、静寂を破る竹刀の激しい攻防は、過去にもさまざまなドラマを生んできた。己を磨き、鍛え上げてきた高校生剣士たちが、この夏も新たな歴史を紡いでいく。

 金鷲旗では九州勢が関東勢の牙城に挑み、玉竜旗では九州勢が優勝争いの中心となる。熱い戦いから目が離せない。


=2014/07/17付 西日本新聞朝刊=

PR

PR

注目のテーマ