日南学園、延岡工4強 鹿児島は8強出そろう
第96回全国高校野球選手権宮崎大会は19日、準々決勝2試合があった。日南学園は柳悠聖投手が好投し、宮崎大宮を完封。延岡工は七回に3得点を加え、佐土原を突き放した。
鹿児島大会は19日、4回戦6試合があった。昨年優勝の樟南、春夏連続出場を目指した大島のほか、鹿児島城西、鹿児島玉龍のシード校4校が敗れた。
川内と鹿屋はともにサヨナラ勝ち。川内は2回戦から3試合連続でのサヨナラ勝ちとなった。
川内商工は四回に2点を先制。2年生左腕福井悠馬投手が大島の反撃を1点に抑え、振り切った。鹿児島実、鹿児島情報、国分中央も勝ち上がった。
これでベスト8が出そろい、20日は準々決勝2試合がある。
=2014/07/20付 西日本新聞朝刊=