本多CS絶望 完治までさらに3週間

西戸崎室内練習場でトレーニングに励む本多 拡大

西戸崎室内練習場でトレーニングに励む本多

 左手薬指を骨折しリハビリ中の本多雄一内野手(29)の実戦復帰が10月下旬以降にずれ込むことが分かった。29日に福岡市内の病院で再検査を行い、完治までさらに3週間ほどかかることが判明。当初、9月中としてきた実戦復帰の時期は大幅に遅れる。優勝が決まれば、15日開幕のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに進むが、出場は絶望的だ。

 小川ヘッドコーチは「残念だけど、いるメンバーでやるしかない。とにかく、目の前の試合を勝つしかない。今は、その先のことは考えられない」と、最終戦に集中。CSについても本多不在も受け入れるしかない。

 8月2日の日本ハム戦(札幌ドーム)で送りバントを試みた際に死球を受けて骨折。当初は全治6週間と診断されたが、痛みが引かず患部の回復が遅れていた。29日に再検査を受けたところ、完治までさらに3週間が必要と診断されたという。

 早期の復帰を目指して懸命にリハビリを続けながらも「チームのために働けないことがもどかしい」と連敗するチームを見守るしかない状況。悔しさを募らせてきた。

 昨季まで選手会長を務めた本多はチームリーダーの一人だ。離脱まで今季94試合に出場し打率2割9分1厘をマーク。高い守備力に加え、5月には史上28人目の通算300盗塁を達成するなど、攻守の要として存在感を発揮していた。

=2014/10/01付 西日本スポーツ=

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