秋山監督が辞任を表明 今季終了まで指揮、「日本一目指す」

 プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの秋山幸二監督(52)が14日、今季限りでの辞任を表明した。福岡市中央区のヤフオクドーム内で記者会見し、「2軍監督から1軍コーチ、監督を務め、ちょうど計10年目。今年で一つの区切りをつけたいと考えていた」と辞任の理由を語った。

 秋山監督は今季が3年契約の最終年。球団は続投を要請していた。会見に同席した後藤芳光球団社長兼オーナー代行(51)は「(監督就任後の)6年間でリーグ優勝3回、日本一1回という成績に最高の評価をし、オーナーの孫正義も絶大な信頼を寄せている。慰留をしたが、区切りをつけたいという監督の判断を尊重した」と残念がった。

 ソフトバンクは今季のリーグ優勝を経て、15日から日本シリーズ出場を懸けクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージを戦う。秋山監督は「CSを勝ち抜いて日本一になるという目標があり、最後までやり遂げたい。全力で戦い、一戦一戦勝ち星を積み重ねていくことに集中したい」との意気込みも示した。

 秋山監督は2009年、王貞治監督(現球団会長)の後を受けて1軍チーフコーチから昇格。10年からリーグを連覇し、11年にはソフトバンク初の日本一を果たした。オールスター戦後から首位を走り続けた今季はレギュラーシーズン最終盤に5連敗するなど負けが込み、2日の最終戦で2位オリックスに勝ってリーグ優勝を決めた。監督通算成績は864試合で456勝368敗40引き分け。

=2014/10/14 西日本新聞=

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