勝利の方程式 森→五十嵐→サファテ 3回0封

7回に登板、3人で仕留めた森 拡大

7回に登板、3人で仕留めた森

8回に5番手で登板の五十嵐

 タカが誇る「勝利の方程式」が、第3戦で猛威を振るった日本ハム打線を封じた。2点リードの7回、ルーキー森がマウンドへ。17日の第3戦で2本塁打を放った陽岱鋼をフォークで三ゴロに仕留めた。続いて4戦連発中だった中田を遊ゴロに打ち取ると、最後は小谷野を遊ゴロ。新人離れした強心臓で、中軸を三者凡退に切ってみせた。

 「(中軸を)意識しすぎずにいつも通りにいった」。ルーキー右腕がリズムをつくると、味方打線がリードを3点とした直後の8回は五十嵐の出番だ。1死から四球で走者を背負ったが、慌てることなく後続を打ち取った。「結果が大事なので、よかったと思う」と、今季63試合に登板したベテランは笑顔を見せた。

 最後はもちろん守護神のサファテが躍動した。今クライマックスシリーズ(CS)初登板ながら先頭の西川を簡単に右飛に仕留めると、中島、陽岱鋼を連続三振に切りゲームセット。「(登板が)久しぶりだったけどいい勝ち方だった。もう見るのは疲れたから毎試合投げたい。明日はジェイソン(スタンリッジ)が投げるし、決めたいね」。スタンリッジからバトンを受けた強力救援陣が、日本シリーズ進出を引き寄せる。 (倉成孝史)

=2014/10/19付 西日本スポーツ=

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