北方と育成契約へ 佐賀・唐津商高出身

 福岡ソフトバンクが、DeNAを戦力外となり宮崎秋季キャンプで入団テストを行っている北方悠誠投手(20)を、育成選手として獲得する方針であることが13日、分かった。北方はテスト生として11日からキャンプに参加。当初は14日までの4日間の予定だったが、キャンプ打ち上げの22日まで練習を行う方向となった。

 13日は工藤監督が見守る中、ブルペン投球を行った。投じた34球のほとんどがボール球と、制球に課題を残したが、工藤監督は「指にかかったときはいい球がいっていた」と評価。北方は「緊張しましたが、今の自分は出せた」と笑顔を見せた。

 佐賀・唐津商高時代に甲子園に出場し、ドラフト1位で2012年にDeNA入団。3年間で1軍登板のないまま戦力外通告を受け、9日には12球団合同トライアウトを受けた。北方は、工藤監督が現役だった福岡ダイエー(当時)時代から「弟分」としてかわいがり、今月上旬には唐津市内の墓前で監督就任の報告を行った故藤井将雄投手(享年31)と同じ中学、高校の出身でもあるなど浅からぬ縁がある。

=2014/11/14付 西日本スポーツ=

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