吉村“事故”防止へ走法改革 博多駅で一日駅長

JR博多駅の一日駅長に任命され、出発の合図をする吉村 拡大

JR博多駅の一日駅長に任命され、出発の合図をする吉村

 出場増へ安全運行-。吉村裕基外野手(30)が7日、走法改革に乗り出していることを明かした。ホークス移籍後2年続けて脚の故障に泣かされたのを教訓に「脚に負担をかけない走りにする」。母校東福岡高陸上部の助言を受け、新走法を追求する。

 今季はクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでチーム最多の6打点を挙げてMVPに輝くなど、シーズン終盤に活躍。一方で7月9日のオリックス戦で走塁中に右ふくらはぎ肉離れを発症し、約1カ月離脱した。

 移籍1年目の昨年も、2月の宮崎春季キャンプで左ふくらはぎを痛めて出遅れた。「1年結果を出しても、次の年も(レギュラーが)保証されることはない。この世界は積み重ねが大事になる」。昨オフも母校陸上部の指導者に助言を受けており「地面を強く蹴り上げると反動で痛めるので、足裏で地面をたたく」という新走法で“事故”再発防止をはかる。

 この日はJR博多駅(福岡市)で一日駅長を務めた。九州の鉄道誕生125周年に引っ掛けて来季の目標を移籍後最多となる125試合以上のスタメン出場と設定。故障して“途中下車”せず、安定したパフォーマンスを発揮し続ける。 (末継智章)

=2014/12/08付 西日本スポーツ=

PR

PR

注目のテーマ