山田“無休”トレ 「猛練習に耐える体つくる」

体幹トレーニングに励む山田 拡大

体幹トレーニングに励む山田

 工藤監督が怖くて!? “無休”トレ! 山田大樹投手(26)が、来季の巻き返しに向けて年末いっぱい福岡で練習を行うことを明かした。「キャンプは若手にとってきつい練習になると記事で見ました。怖いです…」。西戸崎室内練習場でトレーニングを実施したこの日も、気温10度と冷え込んだ屋外で、何かに追われるように悲壮な表情でランニングを繰り返した。

 「休んでもすることはないし休んでる場合じゃない。今の時期はピッチングどうこうより、きつい練習に耐えられる体をつくる」。例年は25、26日で終えていた練習も今年は30日まで福岡で敢行し、故郷の茨城に帰省してからも体を動かす。年明けは帆足と熊本県内で自主トレ予定。若手投手の底上げを課題に掲げている工藤監督から、春季キャンプで猛練習を課されることは必至だけに、それに耐えうる準備を整える。

 工藤監督が秋季キャンプを初視察した11月13日には、ブルペンで下半身の使い方を中心に熱血指導を受け200球以上の投げ込み。2度目の視察の際には「下(下半身)もしっかり使って投げていたし良かった」と褒めてもらった。育成出身で2012年に8勝を挙げたが、今季の登板は支配下登録された10年以降最少の1試合で未勝利に終わった。指揮官と同じ左腕が、“無休”で来季の開幕ローテ入りを狙う。 (倉成孝史)

=2014/12/12付 西日本スポーツ=

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