工藤式トレ ゴムチューブに続く第2弾 巨大タイヤ

ハワイ・ホノルル市内の結婚式場で行われた名球会総会に出席し、中日・山本昌(右から3番目)と言葉を交わすソフトバンク工藤監督(同2番目) 拡大

ハワイ・ホノルル市内の結婚式場で行われた名球会総会に出席し、中日・山本昌(右から3番目)と言葉を交わすソフトバンク工藤監督(同2番目)

 【ホノルル(米ハワイ州)石田泰隆】福岡ソフトバンク工藤公康監督(51)が、来年2月の宮崎キャンプで実施する「珍トレ」第2弾構想を明かした。16日(日本時間17日)に、ホノルル市内で行われた名球会総会・パーティーに出席。球界OBの“レジェンド”たちに新監督就任を祝われ、恐縮していた指揮官だが、視線の先はすでに来年へと向けられていた。

 ■現役時代に実践

 監督となって初めて迎える2月のキャンプ。工藤監督は球団関係者にお願いして、直径が約1メートル超の大型トラック用タイヤを発注していることを明かした。「キャンプで使おうと思ってね。上に持ち上げて、ひっくり返しながら下ろす。簡単に言えば全身運動だね」。現役時代、自身も取り入れていたトレーニングメニューの一種。重量は「さあね…」と詳細は語らなかったが、50キロを超す「大型タイヤ」が用意されそうだ。

 監督就任後、2度目の訪問となった宮崎秋季キャンプでは自転車のゴムチューブを用いたトレーニング法を披露。田之上2軍投手コーチの体に巻き付け「下半身を安定させるのが大事」と説明しながらレッスンしていた。それに続く「珍トレ」第2弾。工藤監督は「他にもまだ考えている」と含み笑いを浮かべた。

 現役時代から体の構造やトレーニング法に精通し、48歳まで現役を続けた先駆者でもある。「練習はマンネリ化が一番駄目。手法を変えるだけで気分転換にもなる」。球団初の連続日本一へ、工藤流改革を続けていく。

=2014/12/18付 西日本スポーツ=

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