HKT48 劇場デビュー1周年特別記念公演

オリジナル曲初披露 初恋バタフライ

 HKT48新たな年に飛翔-福岡市のHKT48劇場を拠点に活動するAKB48の姉妹グループ・HKT48が26日、劇場デビュー1周年を迎え、同劇場で特別記念公演を行った。公演には、1期生と2期生を合わせた全39人が出演し、HKT48にとって初めてのオリジナル曲「初恋バタフライ」を初披露。客席を埋めた300人のファンに背中を押され、新たな1年をスタートした。

 ●元気に22曲

 26日夕方、福岡ヤフードーム近くのHKT48劇場。公演の開始を待ちわびるファンが、続々と集まり始めていた。ちょうど1年前のこの日から、もはやおなじみとなった光景だ。劇場は、もちろん満員御礼。特別な日を迎え、ファンの熱気も、いつも以上の高まりを見せていた。

 スポットライトが輝き公演が始まる。「特別記念」と銘打った公演にふさわしく、演目もスペシャル。チームHの「手をつなぎながら」公演と、研究生の「PARTYが始まるよ」公演から抜粋した人気曲に加え、姉妹グループのシングル曲を含めた全22曲だ。AKB48から移籍した多田愛佳(17)は、植木南央(15)と2期生の山田麻莉奈(17)と「天使のしっぽ」をキュートに踊った。東京でのテレビ出演を終えて駆けつけた指原莉乃(20)は、AKB時代から歌い続けてきたユニット曲「愛しきナターシャ」を、今田美奈(15)、森保まどか(15)とともに、クールに歌い上げた。

 トークコーナーは、チームHのセンター兒玉遥(16)が、滑舌の悪さにもめげずに仕切る。「初公演はみんなかみまくりで、私の滑舌の悪さがばれてなかった」と振り返り、客席の笑いを誘う。村重杏奈(14)も負けじと一発芸で客席を凍り付かせ、照明が一斉に消えるというスタッフと息のあったパフォーマンスで劇場を沸かせた。

 ●39人総出演

 終盤には、足の負傷で療養中の若田部遥(14)も駆けつけ、29日の公演からの復帰を報告。大きな声援を浴びながら、1期生全員でAKB48が結成当時から歌い続けてきた「桜の花びらたち」を歌い上げた。

 アンコールで、HKT48初めてのオリジナル曲「初恋バタフライ」を初披露すると、客席の盛り上がりも最高潮に。2期生の田島芽瑠(12)をセンターに、淡いピンクのドレスをなびかせ可愛らしく歌い踊り、ファンを熱狂させた。

 公演の最後には、チームHキャプテン・穴井千尋(16)が「初めは何もできず、本当にスタートできるか不安を抱えながら頑張っていた。初公演でいただいた温かい拍手は忘れられない」とデビュー当時を振り返り、「いつまでも努力し続けるグループでありたい。HKTの夢のため、ファンの皆さんの期待に応えるため、これからも頑張ります」と新たな1年への決意を語った。

 華やかなステージで新章をスタートさせた39人のHKT48。2013年はどんな物語を見せてくれるのか、今から楽しみだ。

=2012/11/27付 西日本スポーツ=

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