巽 同郷の1歳上幼なじみと結婚 7年目の大ブレークへ

 今季プロ7年目を迎える巽真悟投手(27)が結婚することが6日、分かった。相手は、幼なじみの杉尾絵美さん(29)。巽と同じ和歌山県古座川町出身で、フリーアナウンサーの内田恭子さん似の美人だという。巽の28回目の誕生日、10日に婚姻届を提出する予定。昨季までに1軍で計17試合に登板しながら、未勝利が続く。絵美さんの存在とそのサポートを力に、7年目の大ブレークを目指す。

 ■10日に婚姻届提出

 プロ7年目を迎える2009年入団のドラフト1位右腕が、人生のパートナーとともに勝負をかける。「一緒にいて落ち着く人。もっとしっかりしないといけないな、と思っています」。昨季までの6年間で計17試合に登板し0勝4敗。昨季は登板3試合にとどまった。仕切り直しというよりもプロ野球人生を懸けて、生涯の伴侶とともにシーズンを迎えることになった。

 2人のなれそめは、ドラマのようなストーリーだ。1学年上の絵美さんは、同じ和歌山県古座川町出身。実家が近いこともあり、幼いころから、家族ぐるみの付き合いがあった。小学校こそ別だったが、同じ古座中に進学。「きれいなお姉さんやな」と胸に淡い思いを抱いていたが、元来の口べたでおとなしい性格。心の距離を縮める行動は起こせなかったという。

 巽はその後、絵美さんの通う和歌山・新宮高に進学した。毎日のように一緒だった通学電車内でもあいさつを交わす程度。卒業後は離ればなれになった。再会は2012年のシーズンオフ。地元に戻りパン屋さんで働いていた絵美さんを訪ねた。「前よりもっときれいになっていた」。最後のチャンスとばかりに積極的にアプローチして交際に発展。結婚を決め、一昨年から福岡で生活をともにしていた。

 野球に打ち込む巽をサポートするため、絵美さんは、ヤンキースの田中将大夫人でタレントの里田まいさんが取得して有名になった「ジュニア・アスリートフードマイスター」の資格を既に取得。スポーツのための食事学を基礎から学んだ。さらに栄養学の学習も進めており、「バランスのいい食事を心掛けています」と、食事面からバックアップしている。

 「どんな立場でも、1年間1軍でしっかり結果を残したい」。これ以上の足踏みはできない。今年こそ初勝利を挙げ、絵美さんに感謝の思いを伝える。

=2015/01/07付 西日本スポーツ=

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