決勝はウルスラVS延学 鹿児島情報、樟南が4強

【日南学園─延岡学園】7回裏、延岡学園の岩重がホームに滑り込み、5点目を奪う 拡大

【日南学園─延岡学園】7回裏、延岡学園の岩重がホームに滑り込み、5点目を奪う

 第95回全国高校野球選手権宮崎大会は19日、準決勝2試合があった。聖心ウルスラは宮崎商に逆転勝ち、延岡学園は手堅い攻めで日南学園の主戦廖乙忠投手を打ち崩し勝利した。決勝は初の延岡市内の学校同士の対決となった。

 3点を先行された聖心ウルスラは五回から継投した浜渦悠樹投手が無安打無四球の好投。七回に二つの死球に3安打を絡めて同点に追いつくと、九回は2死満塁で3番高橋隆也選手が3打点目となる右前適時打を放ち接戦を制した。

 延岡学園は一回に先制を許したが、その裏、同点に追いつき、二回に横瀬貴広投手の適時打で逆転。七回には4安打を集中し2点を追加、試合を決めた。
 聖心ウルスラは8年ぶり、延岡学園は3年ぶりの夏の甲子園を目指す。

 鹿児島大会は19日、準々決勝2試合があり、鹿児島情報と樟南が勝ち上がり、ベスト4入りを決めた。

 鹿児島情報は、昨年、甲子園に出場した神村学園と対戦。1点をリードされた七回、1死満塁から敵失で2点を挙げ逆転し、そのまま逃げ切った。神村学園は3年連続出場はならなかった。

 樟南は1点差に詰め寄られた五回、微妙な制球に苦しんだ相手エースを攻め立てて4点を奪い、食い下がる鹿屋中央を突き放した。


=2013/07/20付 西日本新聞朝刊=