500チームが健闘誓う 金鷲旗大会開幕

金鷲旗高校柔道大会の開会式で、選手宣誓する東海大浦安のウルフ・アロン主将=21日夕、福岡市博多区のマリンメッセ福岡 拡大

金鷲旗高校柔道大会の開会式で、選手宣誓する東海大浦安のウルフ・アロン主将=21日夕、福岡市博多区のマリンメッセ福岡

 抜き勝負による団体戦で高校日本一を争う2013年度金鷲旗高校柔道大会が21日、福岡市博多区のマリンメッセ福岡で開幕した。87回目の今大会には韓国、香港、台湾の男女9チームを含め、男子333チーム、女子167チームの計500チームが参加。24日まで熱戦を繰り広げる。

 男子は昨年、全国選手権、金鷲旗、全国総体の3冠を達成し、今春の同選手権も制した東海大浦安(千葉)が優勝候補の筆頭。同選手権準優勝の国士舘(東京)や6月にあった九州大会3連覇の大牟田(福岡)も優勝を狙う。女子は昨年の覇者の敬愛(福岡)のほか、松商学園(長野)、阿蘇中央(熊本)などが優勝争いを演じそうだ。

 21日夕の開会式では、大会会長の藤田弘明九州柔道協会会長と、名誉会長の川崎隆生西日本新聞社社長のあいさつに続き、東海大浦安のウルフ・アロン主将が「日頃の練習の成果を十分に発揮し、正々堂々と闘い抜きます」と選手宣誓した。

 ◆過酷な闘い将来の糧に

 藤田弘明大会会長(九州柔道協会会長) 昨年の五輪で日本男子は金メダルなしと惨敗した。今の日本柔道に必要な一本を取る柔道をするためにも、抜き勝負で競い合う過酷なこの大会で基礎体力を付け、将来の糧にしてほしい。

 ◆福岡から新しい柔道を

 川崎隆生大会名誉会長(西日本新聞社社長) この1年、いろいろあった日本柔道界は福岡での全日本選抜体重別選手権で新たなスタートを切った。金鷲旗、さらに北部九州総体の柔道も福岡で開催される。いい柔道を見せてほしい。

[金鷲旗 動画ページはこちら]

=2013/07/22付 西日本新聞朝刊=

PR

PR

注目のテーマ