樟南に甲子園切符 鹿実とのライバル対決制す

【樟南―鹿児島実】九回裏2死二、三塁、三塁強襲のサヨナラ内野安打を放つ樟南・山下 拡大

【樟南―鹿児島実】九回裏2死二、三塁、三塁強襲のサヨナラ内野安打を放つ樟南・山下

 第95回全国高校野球選手権鹿児島大会は23日、鹿児島市の県立鴨池球場で決勝があり、樟南が4-3で鹿児島実にサヨナラ勝ちし、4年ぶり18回目の夏の甲子園出場を決めた。3年ぶり10度目となるライバル校の頂上決戦を樟南が劇的に制した。

 樟南は1点を追う六回2死無塁から、代打前村航平選手の右安打を皮切りに4連続安打で2点を挙げ逆転。七回に同点とされたが、九回裏先頭の今田典志選手が中前安打で出塁すると、ノーサインで二盗に成功。チャンスを広げ、その後、2死二、三塁から山下敦大投手が三塁手を強襲するサヨナラ安打を放った。

 山下投手は10安打を浴びながら、得意の変化球を駆使し、9回を3失点で投げ切った。

 鹿児島実は三回、クリーンアップの3連打で2点を先制。七回は松下航平選手の中前タイムリーで追いつき、なおもチャンスをつかんだがあと1本が出なかった。三回途中から登板した福永泰志投手が最後に力尽きた。


=2013/07/24付 西日本新聞朝刊=

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