延岡学園‐自由ケ丘 樟南‐佐世保実 甲子園12日対戦

(上)初戦に向け、気合が入る延岡学園ナインと(下)樟南ナイン=大阪市のフェスティバルホール 拡大

(上)初戦に向け、気合が入る延岡学園ナインと(下)樟南ナイン=大阪市のフェスティバルホール

 ●延学「守備立て直す」 樟南「機動力で得点」
 
 8日に開幕する第95回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が5日、大阪市のフェスティバルホールであった。宮崎県代表の延岡学園は大会5日目(12日)の第3試合で自由ケ丘(福岡)と、鹿児島県代表の樟南は同じく大会5日目の第2試合で、佐世保実(長崎)と対戦することが決まった。

 延岡学園は3年ぶり7回目の出場となる。自由ケ丘は初出場だが、延岡学園の重本浩司監督は「春の九州大会王者の久留米商、(ベスト8の)東海大五などを破った力のあるチームという印象。大舞台の雰囲気にのまれないよう心の準備をしたい」と表情を引き締めた。坂元亮伍主将(3年)は「宮崎大会では守備のミスが多かったので修正する。緊張せずに甲子園の雰囲気を楽しみたい」と、試合を心待ちにしている様子だった。

 一方、自由ケ丘の赤嶺琢監督は延岡学園について「強豪という印象。うちのチームのスタイルを変えることなく、戦いたい」と話した。

 4年ぶり18回目の出場となる樟南。相手の佐世保実は、2年連続5回目の出場。両校は6月の練習試合では2-2で引き分けており、今回の甲子園で決着をつけることになった。

 樟南の山之口和也監督は「佐世保実の選手は体格がしっかりしていて力強い印象。守りではうちが勝っているので、ミスによる失点を出さないことが重要だ」と話した。緒方壮助主将(3年)は「佐世保実は投手の配球がよく、打線も気が抜けない。スクイズを確実に決める機動力を生かし、得点につなげたい」と初戦突破に向けて意気込んだ。

 一方、佐世保実の清水央彦監督は「うちは左右両投手のテンポの良さが持ち味。2人に力を発揮してもらい、樟南打線を抑えたい」と語った。

=2013/08/06付 西日本新聞朝刊=

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