延学・主砲の岩重が快打 樟南・実戦意識し紅白戦 初戦に向け練習に汗

打撃練習に汗を流す延岡学園ナイン 拡大

打撃練習に汗を流す延岡学園ナイン

 第95回全国高校野球選手権大会(8日開幕)に出場する宮崎県代表の延岡学園と鹿児島県代表の樟南のナインは6日、ともに大会第5日(12日)の初戦に向けて練習に汗を流した。

 延岡学園は、奈良県生駒市の高校グラウンドで約2時間練習した。打撃練習で主砲の岩重章仁右翼手(3年)が90メートル以上の柵越えを数発放つと、練習場となっている高校の野球部員から「すごい」と声が上がった。守備練習では、中堅手の坂元亮伍主将(3年)がホームに好返球するなど好調さをうかがわせた。重本浩司監督が、球のさばき方を選手に厳しく指導する場面もあった。

 練習後、坂元主将は「自分は焦る癖があるが、今日は冷静に素早くプレーできた。少し手応えを感じた」と話した。

 樟南は神戸市の高校グラウンドで、佐世保実(長崎)戦を想定したノック練習や紅白戦をした。選手たちはチャンスを確実に得点につなげるため、強くて低い打球を飛ばすことなどを意識してバットを振った。城須皇哉選手(3年)は「得意のバントが決まった。守備でも体が軽く動かせ調子が良い」と笑顔。大谷真平右翼手(2年)は「(ノック練習で)ゴロを取り損ねるミスをした。ボールに対する集中力を高めたい」と気を引き締めた。

 山之口和也監督は「対戦相手が決まり、選手たちの気持ちも高まっている。初戦までは実践をイメージしながら調整したい」と話した。

=2013/08/07付 西日本新聞朝刊=

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