「大商よく頑張った」 テレビ観戦生徒ら声援

母校で大分商ナインに声援を送る生徒たち 拡大

母校で大分商ナインに声援を送る生徒たち

 「よく頑張った」「格好良かった」-大分商が16年ぶりに甲子園に登場し初戦に臨んだ9日、大分市西浜の同校では、部活動などで応援に行けなかった生徒や教職員ら約60人がテレビ観戦してナインにエール。残念ながら敗れたが最後まで温かい声援を送っていた。

 視聴覚室には試合開始時間に合わせて部活動の練習や自習で学校に来ていた生徒たちが集まり、緊迫した試合展開を見守った。エース笠谷俊介投手(2年)がストライクやけん制アウトを取るたびに、えんじ色のメガホンを打ち鳴らして応援。三回表、4番福地隼人選手(3年)が適時打を放ち、2点先取すると「よっしゃー」「やったー」と大きな歓声が上がった。東花奈さん(3年)は「大商らしさが出ている。このまま初戦を突破して」と食い入るように画面を見つめた。

 六回に2点本塁打で逆転を許し、終盤にも追加点を奪われて敗退が決まると生徒たちは残念そうな表情を浮かべながら、ナインをねぎらった。

 北部九州総体に出場する水球部主将の伊東朋哉さん(3年)は「先制した勢いを受け継いで、野球部の分も試合に勝ちたい」と話していた。

=2013/08/10付 西日本新聞朝刊=

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