バスケ男子W杯、日本は敗れる アジア1次予選、フィリピンに
【マニラ共同】バスケットボール男子の2019年ワールドカップ(W杯)アジア1次予選は25日、マニラで第4戦が行われ、世界ランキング52位でB組の日本は84―89で同31位のフィリピンに敗れ、4連敗となった。
日本は第1クオーターを22―21とリードしたが、フィリピンの反撃に屈した。
アジア1次予選は16チームが4組に分かれ、ホームアンドアウェー方式で対戦。各組上位3チームが2次予選に進む。
日本は20年東京五輪の開催国枠が確定していない。日本協会は出場枠確保に向け、W杯での16強入りなどの実力が必要との見解を示している。