渡辺監督も感激「おばあちゃんが涙を…」 所沢で初のVパレード

 所沢が「青く」染まった。日本一に輝いた西武が23日、本拠地の埼玉県所沢市で、1979年の移転後初の優勝パレードを開催。2006年にJ1で初優勝した同県の浦和レッズが集めた6万5000人を上回る7万人(埼玉西武ライオンズ優勝パレード実行委発表)を集めた。

 所沢駅から約1・2キロのパレードコースは人、人、人…。渡辺監督と後藤オーナー、赤田選手会長と小林オーナー代行らがオープンカー3台に乗り込み、今季限りで退団した黒江ヘッドコーチら首脳陣や、同じく引退した高木、藤原虹も含む選手計73人が2階建てバス3台に分乗。ライオンズブルーの空の下、約40分をかけて、ゆっくりと行進した。

 そして発表された数字は、Jで断トツ人気を誇る浦和を超えた。しかも浦和のホームさいたま市の人口は約120万人、所沢市はおよそ3分の1の約34万人という「規模」のハンディを乗り越えた。「確かにすごい人出だった。おばあちゃんが涙を流して喜ぶ姿を見たよ。こっちもうれしくなるよね」。渡辺監督は地元の盛り上がりに手応えをしっかり感じていた。

 西武にとって長年の課題だった「人気」。新たな黄金時代確立へ、大きな味方を手にした。 (林 原弘)
 

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