暴力が残存、角界5%が受けた 相撲協会の第三者機関が報告

 日本相撲協会の第三者機関、暴力問題再発防止検討委員会(但木敬一委員長=元検事総長)は19日、実態調査や再発防止策の最終的な報告書を協会に提出し、内容を公表した。力士や親方ら協会員への聞き取りで暴力が残っていると指摘し、師匠や協会に率先して問題に取り組むことを求めた。

 昨年に暴力を受けたと回答した協会員の割合は5・2%で、1979年の37%からは減少しているが、暴力が指導の手段として用いられてきたと分析。相撲部屋内での兄弟子から弟弟子への行為がほとんどで、師匠らに報告されることはまれとした。時津風部屋力士暴行死事件への反省が十分に生かされてないと言及した。

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