大リーグ、田沢純一らがFAに 選手会が145選手を発表
【ニューヨーク共同】米大リーグ選手会は29日、ワールドシリーズ終了を受けてフリーエージェント(FA)になった145選手を発表し、日本選手ではエンゼルスの田沢純一投手が名を連ねた。アストロズのカイケル投手、ナショナルズのハーパー外野手、ドジャースのマチャド内野手らチームの中心選手もリストに入った。
ワールドシリーズを制したレッドソックスでは抑えのキンブレル投手、同シリーズの最優秀選手に輝いたピアース外野手らがFAとなった。
各球団は再契約を希望する選手に対して規定額での1年契約を提示し、選手側が受け入れるかどうかを決める。